ドル円136円台後半、新規材料待ちで小動き (3/3午前)

3日午前の東京市場でドル円は136円台後半での小動き。

ドル円136円台後半、新規材料待ちで小動き (3/3午前)

ドル円136円台後半、新規材料待ちで小動き

3日午前の東京市場でドル円は136円台後半での小動き。朝方136.67レベルで取引の始まったドル円は、新規材料難の中、午前中136.50-79の狭いレンジ内でのもみあいに終始。東京時間正午現在は136.66レベルで取引されています。

日経平均株価は、昨晩欧米市場の主要株価指数が軒並み上昇して引けたことを受け買いが先行。ドル円が連日円安傾向を示していることも好感され、その後もほぼ全業種で買い戻しが入り、399円高で午前の取引を終了しています。

昨晩海外市場では、発表された単位労働コストや新規失業保険申請件数等の2月の米指標が好調だったことから米長期金利が上昇。米10年債利回りは一時4.08%台に上昇しました。ドル円もそれに伴い一時137.09をつけ年初来高値を更新しましたが、その後は米長期金利が伸び悩んだこともあって反落。136.80近辺でアジア時間を迎えています。

テクニカルにはドル円は、上値を伸ばしつつも200日線(137.32)に頭を抑えられ、90日線(135.35レベル)にサポートされる状況が継続中。200日線は上昇中で90日線は下降する拡散型となっていることもあり、新たな材料が出てくるまでは、両線の間での取引が続きそうです。

ドル円136円台後半、新規材料待ちで小動き

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