ドル円128円台後半、今晩の米雇用統計控え様子見ムード(2/3午前)

3日午前の東京市場でドル円は128円台後半での小動き。

ドル円128円台後半、今晩の米雇用統計控え様子見ムード(2/3午前)

ドル円 128円台後半、今晩の米雇用統計控え様子見ムード

3日午前の東京市場でドル円は128円台後半での小動き。朝方128.76レベルで取引が始まったドル円は、今晩の米雇用統計の発表を控え方向感に欠ける展開。午前中は、128.49-128.82の狭いレンジでの推移となりました。

日経平均午前は、昨晩の海外市場での米ハイテク株高(ナスダック総合指数は3連騰)の流れを受けて、続伸してスタート。半導体関連の株を中心に買いが入り、午前は116円高で取引を終了しています。

昨晩の海外市場でドル円は、米長期金利の低下に伴い米国時間午前には128.09レベルまで下落。その後、米長期金利の低下幅が縮小したことなどから幾分反発し、128円台後半で東京時間につなぎました。

本日この後は、日本時間22:30に米1月雇用統計が、日本時間0:00に米1月ISM非製造業景況指数が、それぞれ発表される予定です。いずれの指標についても予想を下回る結果になれば、米FRBによる利上げ早期停止観測が強まり、ドル安・円高に拍車をかける可能性も指摘されています。

ドル円 128円台後半、今晩の米雇用統計控え様子見ムード

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