103.00−104.50のレンジで様子見(2016年10月14日)

昨日日経平均株価は一時

103.00−104.50のレンジで様子見(2016年10月14日)

ドル円:10月14 日のファンダメンタル分析

現状もみ合い相場の様相

東京市場の朝方には前日海外市場での円安トレンドを継続し、一時104.64レベルの高値をつけました。前日高値を上抜いたことからドル買いに動き始めていたところに、高く始まった株式市場が反落し、その動きに引っ張られてドル円もリスクオフの円買い。短期筋のストップオーダーも巻き込みながら前日上げる前の水準へ押す動きに。その後、いったん104円台に戻す場面も見られましたが、株価の動きに左右される展開が続きNY市場では103.33レベルの安値を付けました。引けにかけてはダウが買い戻されてことから103.70前後に戻して引けています。

ドル円:10月14 日のテクニカル分析

104円台の反落警戒

ドル円は荒っぽい動きとなりましたが、中期的な円安トレンドが継続しているのか大きなダマシとなるのか悩ましい展開を続けています。先週のポンド急落以降、ドル円でさえも動きが軽くポジションを早めに回転させている様子が伺えます。本日は週末前ということもあって、それほど大きな動きは考え難いのですが、昨日の動きを見ている限り戻り売りがワークしやすい地合いにありそうです。104.00レベルをレジスタンスに、103.40レベルをサポートとする流れを見ておきます。

オーダー/ポジション状況

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