ドル円133円台後半、ドル売り地合い弱まる (1/6午前)

6日午前の東京市場でドル円は133円台での推移。

ドル円133円台後半、ドル売り地合い弱まる (1/6午前)

ドル円133円台後半、ドル売り地合い弱まる

6日午前の東京市場でドル円は133円台での推移。朝方、133.37レベルで取引の始まったドル円は、序盤もみ合ったのち、実需とみられるドル買いに10時前に133.50を超え133円台後半に。その後133.82の高値をつけ、東京時間正午現在は133.61レベルで取引されています。

日経平均株価は、昨晩米主要株価指数が大幅に下げたことを受け、売りが先行しましたが、円高一服を好感して輸出関連銘柄に買い戻しが入り、前日比プラス圏を回復。154円高で午前の取引を終了しています。

昨晩海外市場では、ADP雇用統計等の米指標の堅調、FRB関係者の相次ぐタカ派発言に米国時間序盤にかけ米長期金利が上昇、ドル円も一時134.05の高値をつけました。その後は米長期金利が反落したことで一旦133円割れの水準まで下落しましたが132円台は買い戻され、133円台前半でアジア時間を迎えています。

テクニカルにはドル円は昨晩の上昇で、10/22高値151.95からの下降トレンド上限を上抜ける動きとなり、ドル買い地合いが強まっています。昨日、本日と上値は21日移動平均線(本日133.93レベルを下降中)で頭を抑えられた形となっており、当面は21日線との攻防となりそうです。21日線を超えて上昇するようであれば、よりドル円の下げ止まり感が明確となりそうです。

ドル円133円台後半、ドル売り地合い弱まる

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