ドル円138円台半ば、小幅反落してもみ合い (8/31午前)

31日午前の東京市場でドル円は138円台後半中心の動き。

ドル円138円台半ば、小幅反落してもみ合い (8/31午前)

ドル円138円台半ば、小幅反落してもみ合い

31日午前の東京市場でドル円は138円台後半中心の動き。朝方、138.78レベルで取引の始まったドル円は、序盤横ばい推移した後小幅反落。その後は138.50を挟んでの揉みあいとなり、東京時間正午現在は138.52レベルで取引されています。

日経平均株価は、昨晩も海外市場で欧米株価がさえない動きとなったことを受けて売りが先行、下げ幅は一時200円を超えました。その後は一部買戻しも入ったものの戻りは鈍く、155円安で午前の取引を終了しています。

昨晩海外市場では、発表された米8月消費者信頼感指数が予想外に100を上回る良好な結果となったこと(予想97.6に対し103.2)等から米10年債利回りが3.14%に急反発。ドル円も米国時間に一時7/15以来の139.07まで上昇しました。ただ、年初来高値を試す勢いには欠け、138円台後半に反落してアジア時間を迎えています。

テクニカルにはドル円は、引き続き8月以降の上昇チャネル上限付近での推移。ドル買い地合いが継続しています。昨日も高値ではトレンドライン上限を超えているものの今一つ力不足でチャネル内に戻しています。本日チャネル上限は138.98レベル。クリアに超えてくると年初来安値139.39がターゲットに。一方サポートは転換線が137.40、「雲」上限が137.09レベル。

ドル円138円台半ば、小幅反落してもみ合い

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