ドル円、133円台後半まで上値を伸ばした後に小幅反落 (8/3午前)

3日午前の東京市場でドル円は上値を伸ばした後に反落。

ドル円、133円台後半まで上値を伸ばした後に小幅反落 (8/3午前)

ドル円、133円台後半まで上値を伸ばした後に小幅反落

3日午前の東京市場でドル円は上値を伸ばした後反落。朝方133.18レベルで取引が始まったドル円は、昨晩の海外市場での円売り・ドル買いの流れを受けて、じり高推移。午前9時台には133.88レベルまで上値を伸ばしました。しかし、米長期金利の低下などとともに小幅に反落に転じ、東京時間正午現在は133.13レベルで取引されています。

日経平均午前は反発してスタート。前日に400円近く下げていたため、自律反発を期待した買いが先行したことに加え、為替相場が円安方向に振れたことも支えになり、一時上げ幅は200円を超えました。しかし、その後は伸び悩み、146円高で午前の取引を終えています。

昨晩海外市場では、ドル円相場は急反発する動きを見せました。米経済のリセッション懸念などからアジア時間朝方には、安値130.43まで急落しました。しかし、FRB幹部によるタカ派発言が相次いだことにより米長期金利が急上昇したことが支援材料になり、米国時間午後には133.19まで急伸。その水準をキープし、133.18レベルで東京時間につなぎました。

本日この後は、米7月サービス業PMI改定値や米7月ISMサービス業景況指数などの発表が予定されています。

ドル円、133円台後半まで上値を伸ばした後に小幅反落

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