ドル円、135円台前半中心の動き、高値圏で横ばい推移 (6/28午前)

28日午前の東京市場でドル円は135円台前半で方向感なく推移。

ドル円、135円台前半中心の動き、高値圏で横ばい推移 (6/28午前)

ドル円、135円台前半中心の動き、高値圏で横ばい推移

28日午前の東京市場でドル円は135円台前半で方向感なく推移。朝方、135.46レベルで取引の始まったドル円は、月末スポット応当日の実需とみられるドル買いに、公表決定前に135.59まで上昇する場面もありました。しかし、その後は米長期金利が低下傾向を示したことなどから反落、東京時間正午現在は135.24レベルで取引されています。

日経平均株価は、昨晩米国市場で株価が反落した流れを受け、売りが先行。ドル円が高値圏で膠着していることから、自動車等輸出産業を中心に買いも入った一方、情報技術系は米金利の上昇に象徴される世界的金融引き締め傾向から売られ、一進一退の展開となりました。一時は前日比130円以上上昇する場面もありましたが、その後は売りが優勢となり40円安で午前の取引を終了しています。

昨晩海外市場では米長期金利の上昇と米株価の軟調推移の綱引きに、ドル円は135円台前半を中心に上下動。高値圏でもみ合った後、135円台半ばでアジア時間につないでいます。

テクニカルにはドル円は134.10にある転換線をバックに横ばい推移を続けています。ここ数日間下値を切り上げている反面、直近高値の更新には至っておらず、方向感に欠ける動きが続きます。
ドル買い地合いは継続しているものの、高値更新は次の材料待ちといった様相です。

ドル円、135円台前半中心の動き、高値圏で横ばい推移

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