ドル円:9月2日のファンダメンタル分析
今夜の8月米雇用統計次第
昨日も朝方こそ調整のドル売りから103.06レベルまで水準を下げるも、ドル買い意欲は強くじりじりと水準を切り上げ103円台半ばでのNY市場入り。NY朝方の4〜6月期単位労働コストは予想を大きく上回り、一時104.00の高値をつけましたが、その後発表されたISM製造業景況指数は予想を大きく下回り、103円台前半へと行って来いの動きを見せました。
ドル円:9月2日のテクニカル分析
ドル円は、本日の雇用統計を前にいったんドルの高値をつけた動きとなりましたが、103円台前半から104円までの動きは107円台の動きを付けた時と似ていなくもありませんし、雇用統計前後のドル円はドル高値を付ける傾向が多く、数にの強弱にかかわらず、FOMCに向けていったん利食いの調整も出やすい状況となってきたと考えています。数字次第という面もありますので、雇用統計までのレンジとして103.00レベルをサポートに、103.50レベルをレジスタンスとする流れを見ておきます。
オーダー/ポジション状況
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