ドル円113円台後半で膠着状態、日経平均は3営業日ぶり大幅反発 (12/21午前)

21日午前の東京市場でドル円は113円台後半での小動き。

ドル円113円台後半で膠着状態、日経平均は3営業日ぶり大幅反発 (12/21午前)

ドル円113円台後半で膠着状態、日経平均は3営業日ぶり大幅反発

21日午前の東京市場でドル円は113円台後半での小動き。朝方、113.67レベルで取引の始まったドル円は、午前中113.56-71の狭いレンジでの取引に終始、東京時間正午現在は113.66レベルで取引されています。
日経平均株価は、前日までの2営業日に1,000円超さげた反動で、朝方からほぼ全業種に買い戻しが入り、559円高で午前の取引を終了しています。

昨晩海外市場では、米民主党マンチン上院議員のバイデン政権大型歳出法案不支持の表明等が重石となり、ドル円は一時113.35まで下落する場面もありましたが、基本的には113円台半ばでのもみ合いに終始し、方向感の無い取引となりました。

テクニカルにはドル円は、21日線、転換線に絡んでの横ばい推移が続きますが、「雲」上限の上昇により、本日より一目均衡表の「雲」の中に突入、より膠着感が増す形となりそうです。

市場では、先週一連の主要国中銀政策発表を終え、年内主要イベントは終了。海外勢を中心にクリスマス休暇モードに入っており、市場参加者減少に伴い為替も動きが鈍くなっています。

一方で株式市場では荒い値動きが続いており、また、トルコリラがエルドアン大統領の金利引き下げ継続発言や為替損失補填発言で暴落と暴騰を繰り返すなど、市場によっては必ずしも休暇ムードとはなっていない部分もあり、それらの市場からの影響波及の有無は要注視です。

ドル円113円台後半で膠着状態、日経平均は3営業日ぶり大幅反発

ドル円日足

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る