ドル円113円台後半、重要イベント前に方向感見出せず (12/14午前)

14日午前の東京市場でドル円は113円台後半で横ばい推移。

ドル円113円台後半、重要イベント前に方向感見出せず (12/14午前)

ドル円113円台後半、重要イベント前に方向感見出せず

14日午前の東京市場でドル円は113円台後半で横ばい推移。朝方、113.60レベルで取引が始まったドル円は小幅な上下に終始。取引レンジは113.46‐113.67の21銭にとどまりました。東京時間正午現在は113.65レベルで取引されています。

新型コロナウイルスのオミクロン株による死者が英国で確認され、感染拡大への警戒感が再び高まったことから、前夜のNYダウは反落。この流れを受け、14日の日経平均午前は売りが先行。空運や陸運などの銘柄が売られ、136円安で午前の取引を終了しています。

昨晩海外市場では、ドル円は欧州時間朝方にかけて、高値113.74まで上昇。米株安などで反落したものの、下値は堅く113.60レベルで東京時間につなぎました。本日は日本時間22時30分に米11月生産者物価指数の発表が予定されていますが、FOMC、ECB理事会、日銀金融政策決定会合といった金融政策イベントが週内に相次ぐことから、方向感が出にくい展開となりそうです。

ドル円113円台後半、重要イベント前に方向感見出せず

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