ドルインデックスとシーズナル(21/12/10)

ドルインデックス日足(メインチャート)とシーズナル(サブチャート)を見ながら年末年始のドルの動きの可能性を探ってみます。

ドルインデックスとシーズナル(21/12/10)

ドルインデックスとシーズナル

ドルインデックスは最もよく見られているインターコンチネンタル取引所(ICE)のドルインデックスで6通貨の加重平均によるものです。そしてシーズナルというのは過去の一定期間の値動きを合成して一定の時期にどのような動きをしているのかを参照するアノマリー分析のひとつです。ここでは過去10年の値動きを使ってシーズナルを計算させています。

今回はドルインデックスが比較的シーズナルに沿った動きをしていると感じましたのでドルインデックス日足(メインチャート)とシーズナル(サブチャート)を見ながら年末年始のドルの動きの可能性を探ってみます。

ドルインデックスとシーズナル

シーズナルの見方としては上げ幅下げ幅ではなく単に上げ下げの方向性を見るべきで、8月以降の動きを見てみると8月下旬まで上昇後に下旬は下降、9月は上昇、10月は下降、11月は上昇、12月は上旬上昇でそれ以降は下降という方向性がシーズナルから読み取れ、実際のドルインデックスもほぼそれに沿った動きをしていると言えます。

となると、そろそろドル売りの動きになってくる可能性をシーズナルからは考えることとなりますが、はたしてどうなるでしょうか。

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