ドル円、堅調推移するも114円には届かず (10/26午前)

26日午前の東京市場でドル円は小幅に上昇。

ドル円、堅調推移するも114円には届かず (10/26午前)

ドル円、堅調推移するも114円には届かず

26日午前の東京市場でドル円は小幅に上昇。朝方、113.71レベルで取引の始まったドル円は、米株先物、米長期金利が時間外で上昇したことに伴い113.90台まで上昇。その後株も金利ももみあいに転じたことから、ドル円も方向感を失い、東京時間正午現在は113.92レベルで取引されています。
日経平均株価は、昨晩米国市場で株価が堅調に推移した流れを受け、買いが先行。500円の大幅高で午前の取引を終了しています。

昨晩海外市場では、バイデン政権のインフラ投資法案可決に向けての前向きな動きや、テスラ時価総額一兆ドル突破等から米株が堅調推移したことや、原油価格の急騰によるインフレ懸念を材料にドル円は一時113.90台に達しました。しかし、その後は米長期金利が低下したことで一方向での上昇とはならず、113.70レベルでアジア時間につなぎました。

テクニカルにはドル円は21日移動平均線(112.84レベル)の上、転換線(113.96)にやや頭を抑えられる形での推移です。9/22から引いたサポートラインを切りかけており、ここで上昇一服となるか114円を超えて上昇基調を回復することができるか正念場と言えそうです。

ドル円、堅調推移するも114円には届かず

ドル円日足

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る