日本4−6月GDP速報値(2016年8月15日)

今朝08:50発表の

日本4−6月GDP速報値(2016年8月15日)

ドル円:8月15日のファンダメンタル分析

日経平均と円相場の乖離に注意

NY市場が始まるまでは前日のNY市場での株高、円安の動きを受け、株価もドル円も取引は活発では無かったものの底堅い動きを続けました。NY市場に入り発表された経済指標が予想よりも弱かったことからドル円が急落、それまでの102円台前半から101円割れとストップオーダーを巻き込みながら、指標だけで1円以上もの円高を演じました。その後、ドル円は安値100.82レベルをつけ、101円台に戻しての引け。

ドル円:8月15日のテクニカル分析

ドル円は、相変わらず激しい展開を続けています。金曜の指標は小売売上高が±0%(+0.4%予想)、PPIが−0.4%(+0.1%予想)と利上げ思惑を後退させる内容ではあったものの、ここまで激しい動きになるような数字、内容ではありません。まるで雇用統計で振れた時のような動きを見せたわけですが、これは夏季休暇シーズンで参加者が少ない中、特に日本はお盆で目立ったオーダーが無く、オーダーも薄い状況の中で、ストップオーダーが振れさせたと考えられます。ただ、それでも最近のサポート圏ではかろうじて支えられています。本日も取引は薄い状況となりますが、最近取引が厚めの100.90レベルをサポートに、101.50レベルをレジスタンスとする流れを見ておきます。

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る