ドル円110円台半ばで軟調推移(7/7午前)

7日午前の東京市場でドル円は小幅に下落。

ドル円110円台半ばで軟調推移(7/7午前)

ドル円110円台半ばで軟調推移

7日午前の東京市場でドル円は小幅に下落。朝方110.64レベルで取引が始まったドル円は日経平均が反落したことなどを受け、110.40まで値を下げる場面もありました。その後は小幅に反発し、東京時間正午現在は110.55レベルで取引されています。

日経平均株価は、NYダウが5営業日ぶりに反落したことを受け、売りが先行。下げ幅が一時400円を超えましたが、売り一巡後は買いも入り下げ幅を縮めており、279円安で午前の取引を終了しています。

昨晩海外市場では、米10年債利回りが約4ヵ月半ぶりの低水準となる1.34%に急低下したことや、米6月サービス業PMIなどの経済指標が市場予想を下回ったことなどから、ドル円は米国時間にかけて約1週間ぶりの安値となる110.53まで下落。その後、小反発するも110.64レベルで東京時間につなぎました。

本日この後、日本時間8日午前3時には、6月15日〜16日開催のFOMCの議事要旨の公表も予定されており、テーパリングに関する議論の詳細が注目されそうです。

ドル円110円台半ばで軟調推移

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