ドル円見通し 年初からの上昇基調は維持しつつ、調整気味の持ち合い(週報3月第4週)

110円という心理的な壁が接近する中で積極的に強気してゆくにはもう一つ押し上げ要因が必要とみて上値が重くなっているのではないかと考えられる。

ドル円見通し 年初からの上昇基調は維持しつつ、調整気味の持ち合い(週報3月第4週)

ドル円見通し 年初からの上昇基調は維持しつつ、調整気味の持ち合い

〇ドル円109円を挟み高安1円以内の持ち合い続く
〇16、17日以降は高値安値切り下がりやや右肩下がり
〇米長期金利上昇の中、ドル円でのドル高はやや限定的、110円を破るにはもう一つ押し上げ要因必要か
〇日銀は長期金利の誘導目標の変動幅を拡大、ETF購入目標を撤廃
〇米長期金利の上昇容認姿勢との対比でドル高円安基調に進みやすいか
〇109円以下での推移のうちは108.59割れから108.32試しへ
〇109.20越えからは109.36試し、109.36越えからは持ち合い上放れで110円トライへ

【概況】

ドル円は3月15日に109.36円まで上昇して1月6日安値102.57円以降の高値を更新したが、その後は新たな高値更新へ進めずにいる。3月9日に109円台に到達して以降は109円を挟んで高安レンジが1円に満たない範囲での持ち合いだが、3月17日深夜から18日夕、19日夜と戻り高値は切り下がり、3月16日夜安値108.76円から18日昼安値108.62円、19日夕安値108.59円と安値ラインも切り下がっており、やや右肩下がりの展開となっている。

年初から米長期債利回りの上昇が顕著となったことでドル円は1月6日安値から上昇期に入った。3月18日未明の米FOMC後に米長期債利回りがいったん低下したことでドル高が弛み、ドル円も18日未明に反落したが、その後は米長期債利回りが再上昇と低下を繰り返しつつ乱高下となり、ドル円も米長期債利回り動向を見ながらの騰落となっているが、ユーロやポンド及び豪ドルなどが米FOMC前の水準を割り込む下落となっていることと比較するとドル円におけるドル高円安反応はやや限定的で消極的な動きとなっている。これには1月6日からの上昇も2か月半を経過して110円という心理的な壁が接近する中で積極的に強気してゆくにはもう一つ押し上げ要因が必要とみて上値が重くなっているのではないかと考えられる。

【米長期債利回り上昇基調続き、為替は振り回される展開】

米10年債利回りは米FOMC前の17日深夜に1.69%まで上昇していたところからFOMC直後には1.62%へいったん低下したが、18日昼に1.68%へ再上昇、18日夜には1.75%まで一段と上昇して昨年3月以降の最高水準を更新した。19日はいったん落ち着いて夕刻には1.67%まで低下していたが深夜には1.75%まで再上昇した。

米10年債利回りは昨年3月のコロナショックで急落したところの0.31%から上昇してきたが、昨年8月から本格的な上昇期に入り、年明けから上昇が加速しておりコロナショック前の昨年1月末水準まで戻している。米30年債利回りは2.51%まで上昇してコロナショックによる急落が始まる以前の2019年9月以来の水準に到達。景気回復期待と物価上昇を反映しており、短期金利がゼロ近辺で抑えられる一方で長期金利は物価上昇を追いかけている様相だ。昨年末までは株高の進行により為替市場は量的緩和による金余りが投機マネーとして流入してきたこともあってユーロや豪ドルなど主要通貨が株高同調で上昇してきた。しかし米長期債利回りが無視できない一線を超えてきたことでユーロと円は1月6日をピークに下落に転じ、ポンドや豪ドル、新興国通貨も2月25日から26日にかけて急落するなど基調が変わってきている。

米連銀は3月18日未明のFOMC声明と議長会見でゼロ金利と量的緩和規模を長期間維持する姿勢を示したが、パウエル議長は物価上昇率が連銀の目標とする2%を超えても景気回復を確実にするために低金利を維持すると会見で述べたものの米長期債利回り上昇については懸念しつつも許容範囲として積極的に抑制する姿勢を示さなかった。その一方でFOMCメンバーによる今年の成長率見通しが6.5%へ上方修正され、失業率も4.5%へ改善する予想となったことで量的緩和規模の縮小開始が早まるのではないかと市場は懸念し始めている。
米財務省は今週、2年債600億ドル、5年債610億ドル、7年債620億ドルの大量入札を予定しているが、今後もバイデン政権による1.9兆ドルの大規模経済対策により大量の国債発行が続く。3月19日に米連銀は新型コロナウイルス対策での銀行自己資本規制の緩和特例について当初期限とした3月末で終了すると発表した。金融機関はこの規制緩和終了により米国債購入を手控える動きとなり米国債の市中消化が難しくなり、ますます利回り上昇を招くのではないかとの懸念も高まる。

【日銀、長期金利変動容認幅を拡大】

日銀は3月19日の金融政策決定会合において、長期金利の誘導目標を従来の0%程度から上下0.25%程度の変動を容認することへ変更した。米長期債利回り上昇による主要国長期債利回り上昇への同調圧力で本邦の10年債利回りも2月後半には0.18%まで上昇して2019年8月の-0.29%以降の最高水準に達したが、昨年のコロナショック以降は0.0%近辺で0.07%を超えない範囲にとどまってきたが、年末から上昇が顕著になった。
2月後半以降は落ち着いているものの0.10%を割り込んだところからは再上昇を繰り返している。
上場投資信託(ETF)等の購入額目標も撤廃しETF購入対象として日経平均株価連動型を除外してTOPIX連動型のみとしたことで日経平均が下げたが、本邦株式市場は米国株と同調した動きが基本のため日銀政策変更による影響は一時的と思われる。

日銀は追加利下げに伴う副作用対策として「貸出促進付利制度」を導入して民間金融機関への支払い金利を利下げ幅に応じて上乗せする方針を決めた。長期金利上昇を抑えつつ、状況に応じてマイナス金利拡大へ向かう布石と思われるが、米連銀の長期金利上昇容認姿勢との対比からはドル高円安基調が進みやすい環境が継続する印象だ。

【中勢は80週サイクルによる上昇基調、109円を挟んだ持ち合い調整からの一段高を伺う位置取り】

ドル円の1月6日底からの上昇は概ね40週及び80週の底打ちサイクルによる上昇期と考えられる。80週サイクルの底打ちは、起点となる2011年10月31日の底値以降では85週・84週・76週のリズムで底打ちしており、その後93週目の2018年3月26日で底値形成、次いで75週目(2019年8月26日底)で前回の底を付け、そこから72週目の今年1月6日安値で底打ちしたと思われる。
80週サイクルは、概ね半年規模の上昇期が形成されている。2016年6月24日底から同年12月15日天井まで26週であり、2018年3月26日底から同年10月4日天井まで28週、2019年8月26日底から2020年2月20日天井まで26週が観測されている。今回も同様の日柄で上昇する可能性があるとすれば、5月後半から7月前半にかけて上値が伸びる期待となる。

2016年12月15日天井以降は2018年10月4日高値、2020年2月20日高値を結ぶラインがほぼ1直線で下降チャンネルを形成しており、この高値ラインは現在110円近辺に来ている。そのために110円手前は大きな抵抗を伴う水準といえるが、月足レベルにおける7年から10年周期のサイクルにおける底打ちとも重なっている可能性があるため、下降チャンネルを突破する期待も出ているところだ。その場合、2020年2月20日高値112.21円、2018年10月4日高値114.54円を目指す可能性も出てくるかもしれない。

日足レベルで見れば、3月序盤に109円台へ到達したところで相対力指数は80ポイントをいったん超えてその後の高値更新時には指数のピークが切り下がる弱気逆行の気配となっていること、既に2か月半の大幅上昇を実現して昨年6月5日高値109.84円に迫ったことでの高値警戒感もあり、そのために109円を挟んだ持ち合いで上値が重くなっているのだろうと思われる。
1月6日底以降の上昇途中における調整安は2月10日安値への1.36円安、2月28日安値への1.30円安があり、今回も2月10日への調整安並みとすれば108円前後を試すところで押し目形成しやすいと思われる。また2019年8月から2020年2月天井への上昇期では、直近の高値から2円前後の調整安が何度か入っているため、今回も2円規模とすれば107円台前半(26日移動平均は現在107.18円)へ突っ込む可能性があるかもしれない。尤も、上昇一服による調整期として消化した後は、次の上昇期へ進みやすいと見ている。

【当面のポイント】

(1)当初、3月10日深夜安値108.32円を下値支持線、3月15日午後高値109.36円を上値抵抗線とする。
(2)109円以下での推移か一時的に超えても維持できないうちは19日夕安値108.59円割れから10日深夜安値108.32円試しを想定。108.32円前後までの下落から109円超えへ反騰するところからは上昇再開とみる。108.32円割れから続落の場合は、107円台後半(108.00円から107.50円)を試す可能性が高まるが、そこは押し目買いされやすい水準とみている。
(3)109.20円超えからは109.36円試しとし、109.36円超えからは109円を挟んだ持ち合いからの上放れ開始として110円トライを想定。110円前後はいったん売られやすいとみるが、109.36円を超えた後も109円台を維持するうちは上昇基調継続との見立てとなる。(了)<21日13:30執筆>

【当面の主な予定】

3/22(月)
休場、南ア(人権の日)
国際決済銀行(BIS)イノベーションサミット 3月25日まで、オンライン
EU外相理事会
14:00 (日) 1月 景気先行指数CI改定値 (速報 99.1)
14:00 (日) 1月 景気一致指数CI改定値 (速報 91.7)
16:00 (ト) 2月 失業率 (1月 12.2%)
18:00 (欧) 1月 経常収支・季調済 (12月 367億ユーロ)
18:00 (欧) 1月 経常収支・季調前 (12月 519億ユーロ)
22:00 (米) パウエル米FRB議長、発言 BISイノベーションサミット
22:00 (欧) ラガルドECB総裁、発言  BISイノベーションサミット
23:00 (米) 2月 中古住宅販売件数・年率換算件数 (1月 669万件、予想 650万件)
23:00 (米) 2月 中古住宅販売件数 前月比 (1月 0.6%、予想 -2.8%)
23:00 (米) バーキン・リッチモンド連銀総裁、オンライン討論会
24:15 (欧) シュナーベルECB理事、講演
24:30 (欧) パブロヘルナンデス・スペイン中銀総裁、講演
26:00 (米) デーリー・サンフランシスコ連銀総裁、討論会参加
26:30 (米) クオールズFRB副議長、講演

3/23(火)
イスラエル総選挙
08:15 (米) ボウマンFRB理事、講演
16:00 (英) 2月 失業率 (1月 7.2%)
16:00 (英) 2月 失業保険申請件数 (1月 -2.00万件)
16:00 (英) 1月 失業率・ILO方式 (12月 5.1%、予想 5.2%)
19:00 (仏) ヴィルロワ・ド・ガロー仏中銀総裁、講演
20:50 (英) ベイリー英中銀総裁、講演
21:30 (米) 10-12月期 経常収支 (7−9月 -1785億ドル、予想 -1888億ドル)
23:00 (米) 2月 新築住宅販売件数・年率換算件数 (1月 92.3万件、予想 87.6万件)
23:00 (米) 2月 新築住宅販売件数 前月比 (1月 4.3%、予想 -5.1%)
23:00 (米) 3月 リッチモンド連銀製造業指数 (2月 14、予想 15)
25:00 (米) パウエル米FRB議長、下院金融委員会証言
27:45 (米) ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁、討論会参加
28:45 (米) ブレイナードFRB理事、講演
29:20 (米) ブラード・セントルイス連銀総裁、討論会参加

3/24(水)
06:45 (NZ) 2月 貿易収支 (1月 -6.26億NZドル)
08:50 (日) 日銀金融政策決定会合議事要旨(1月20-21日分)
08:50 (日) 2月 企業向けサービス価格指数 前年同月比 (1月 -0.5%、予想 -0.5%)
16:00 (英) 2月 消費者物価指数 前月比 (1月 -0.2%、予想 0.5%)
16:00 (英) 2月 消費者物価指数 前年同月比 (1月 0.7%、予想 0.8%)
16:00 (英) 2月 小売物価指数 前月比 (1月 -0.3%、予想 0.6%)
16:00 (英) 2月 小売物価指数 前年同月比 (1月 1.4%、予想 1.5%)
17:15 (仏) 3月 製造業PMI速報値 (2月 56.1、予想 56.4)
17:15 (仏) 3月 サービス業PMI速報値 (2月 45.6、予想 45.5)
17:30 (独) 3月 製造業PMI速報値 (2月 60.7、予想 60.6)
17:30 (独) 3月 サービス業PMI速報値 (2月 45.7、予想 46.5)
18:00 (欧) 3月 製造業PMI速報値 (2月 57.9、予想 57.9)
18:00 (欧) 3月 サービス業PMI速報値 (2月 45.7、予想 46.0)
18:30 (英) 3月 製造業PMI速報値 (2月 55.1、予想 55.0)
18:30 (英) 3月 サービス業PMI速報値 (2月 49.5、予想 51.0)

21:30 (米) 2月 耐久財受注 前月比 (1月 3.4%、予想 0.8%)
21:30 (米) 2月 耐久財受注・輸送用機器除く 前月比 (1月 1.4%、予想 0.6%)
22:45 (米) 3月 製造業PMI速報値 (2月 58.6、予想 59.5)
22:45 (米) 3月 サービス業PMI速報値 (2月 59.8、予想 60.1)
23:00 (米) パウエルFRB議長、イエレン財務長官、米上院銀行委員会公聴会で証言
23:30 (米) EIA週間石油在庫統計
24:00 (欧) 3月 消費者信頼感 速報値 (2月 -14.8、予想 -14.5)
26:00 (米) 米財務省5年債、2年物変動利付債入札
26:35 (米) ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁、討論会参加
28:00 (米) デーリー・サンフランシスコ連銀総裁、講演

3/25(木)
バイデン米大統領、就任後初の正式記者会見
EU首脳会議(3月26日まで)
未 定 (南) 南ア準備銀行 政策金利 現行 3.50%、予想 3.50%)
08:00 (米) エバンス・シカゴ連銀総裁、講演
16:00 (独) 4月 GFK消費者信頼感 (3月 -12.9、予想 -12.1)
17:30 (ス) スイス国立銀行 3か月物銀行間金利誘導目標中心値 (現行 -0.75%、予想 -0.75%)
18:00 (欧) 2月 マネーサプライM3 前年同月比 (1月 12.5%、予想 12.5%)
18:30 (米) ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁、BIS講演
18:30 (英) ベイリー米中銀総裁、講演

21:30 (米) 週間 新規失業保険申請件数 (前週 77.0万件、予想 73.8万件)
21:30 (米) 週間 失業保険継続受給者数 (前週 412.4万人、予想 403.0万人)
21:30 (米) 10-12月期 GDP確定値 前期比年率 (改定値 4.1%、予想 4.1%)
21:30 (米) 10-12月期 GDP個人消費確定値 前期比年率 (改定値 2.4%、予想 2.4%)
21:30 (米) 10-12月期 コアPCE確定値 前期比年率 (改定値 1.4%、予想 1.4%)
23:30 (米) ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁、オンライン討論会参加
25:00 (米) ボスティック・アトランタ連銀総裁、講演
26:00 (米) 米財務省7年債入札
26:00 (米) エバンス・シカゴ連銀総裁、講演
26:00 (欧) デギンドスECB副総裁、講演
28:00 (メ) メキシコ中銀 政策金利 (現行 4.00%)
28:45 (米) クラリダFRB副議長、講演

3/26(金)
08:00 デーリー・サンフランシスコ連銀総裁、講演
08:30 (日) 3月 東京区部消費者物価指数・生鮮食料品除く 前年同月比 (2月 -0.3%、予想 -0.2%)
16:00 (英) 2月 小売売上高 前月比 (1月 -8.2%、予想 2.1%)
16:00 (英) 2月 小売売上高 前年同月比 (1月 -5.9%、予想 -3.5%)
16:00 (英) 2月 小売売上高・除自動車 前月比 (1月 -8.8%、予想 1.7%)
16:00 (英) 2月 小売売上高・除自動車 前年同月比 (1月 -3.8%、予想 -1.7%)
18:00 (独) 3月 IFO景況感指数 (2月 92.4、予想 93.2)
21:30 (米) 2月 個人所得 前月比 (1月 10.0%、予想 -7.0%)
21:30 (米) 2月 個人消費支出・PCE 前月比 (1月 2.4%、予想 -0.7%)
21:30 (米) 2月 PCEデフレーター 前年同月比 (1月 1.5%、予想 1.7%)
21:30 (米) 2月 PCEコア・デフレーター 前月比 (1月 0.3%、予想 0.1%)
21:30 (米) 2月 PCEコア・デフレーター 前年同月比 (1月 1.5%、予想 1.5%)
23:00 (米) 3月 ミシガン大学消費者信頼感指数 確報値 (速報 83.0、予想 83.6)

注:ポイント要約は編集部

ドル円見通し 年初からの上昇基調は維持しつつ、調整気味の持ち合い

ドル円日足

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る