ドル円104円台後半をじり高推移 (2/12午前)

12日午前の東京市場でドル円は小幅高。

ドル円104円台後半をじり高推移 (2/12午前)

ドル円104円台後半をじり高推移

12日午前の東京市場でドル円は小幅高。朝方104.74レベルで取引が始まったドル円はその後じりじりと値を上げ一時104.84の高値を付けたのち、東京時間正午現在は104.82付近で取引されています。午前中の値幅は104.72-84のわずか12銭。方向感というほどのものはなく、実質無風状態でした。日経平均は小幅安。朝方は買いが先行し、一時ザラ場での30年半ぶりの高値を付ける場面もありましたが、NYダウが反落して引けたことや、日経平均自体の高値警戒感から利益確定の売りもでて、83円安で午前の取引を終了しています。

テクニカルにはドル円は21日線が90日線をゴールデンクロスしたあたりで下げ止まり、基準線(104.55)、21日線(104.40)、90日線(104.25)と104円前半から半ばにかけてサポートも厚く戻り基調です。

昨日は本邦、中国市場が祝日休場、来週は月曜が米国休場で中国の春節の祝日は水曜まで続くことから全般的に市場参加者が少なく、各市場とも薄い商いのなか小幅な値動きとなっています。本日は週末要因も加わって、午後以降も静かな値動きが続きそうです。

ドル円104円台後半をじり高推移

ドル円日足

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る