オーストラリア中銀による経済成長・消費者物価指数見通し
(1)GDPと消費者物価指数
上図の上段は上半期及び年末時点、下段は年間平均、2016/2017の記載は2016年下半期〜2017年上半期に1年間。
GDPは年々上昇傾向を予想。その中で消費者物価指数はゆったりとした上昇度合い。
(2)不確実性が起きた場合の予想範囲のブレ
濃い青は70%の確率で収まるとの見通し。薄い青は90%の確率で収まるもの。
一番上がGDP成長、中間がインフレ率、三段目は失業率に順に予想。
オーストラリアは他の先進国と比べて、堅調な経済成長と適度なインフレ見通しで、ファンダメンタルズ比較ではやはり先頭集団にいると思います。
金融政策の緩和基調による豪ドル安含みトレンドがいつまで続くかで、先行きのブレが変わってきそうです。
オーダー/ポジション状況
関連記事
-
トルコリラ(TRY)の記事
Edited by:上村 和弘
2024.10.10
トルコリラ円見通し ドル円の一段高を追い9月16日以降の高値を更新(24/10/10)
トルコリラ円の10月9月は概ね4.36円から4.31円の取引レンジ、10日早朝の終値は4.36円で前日終値の4.32円からは0.04円の円安リラ高だった。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:田代 昌之
2024.09.12
東京市場のドルは142円台での小動き、今晩はECB理事会による政策金利発表に注目(24/9/12)
東京時間(日本時間8時から15時)のドル・円は、日本株の大幅上昇などを材料に142円台半ばでの小動き推移となった。
-
オーストラリアドル(AUD)の記事
Edited by:川合 美智子
2016.04.07
A$短期トレンドが弱気転換中(週報2016年4月第一週)
豪ドル/円はオーストラリア経済の総体的な強さを反映して84〜86円ゾーンでの堅調な推移を辿って来ました。
-
オーストラリアドル(AUD)の記事
Edited by:橋本 光正
2016.04.06
豪州政策金利決定会合要旨(2016年4月5日分)
豪州準備銀行(中銀)政策金利 現行 2.00%の据え置きを決定。
- 「FX羅針盤」 ご利用上の注意
- 掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
- 掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
- 当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
- FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
- 当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
- 当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
- 当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
- 当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
- 当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
- 当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
- 当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。