ドル円 雇用統計待ちで小動き  (10/2午前)

2日午前の東京市場でドル円は横ばい推移。 

ドル円 雇用統計待ちで小動き  (10/2午前)

ドル円 雇用統計待ちで小動き 

2日午前の東京市場でドル円は横ばい推移。 午前中の取引レンジは105.51-65のわずか14銭、東京時間正午現在は105.60-65レベルでの取引です。
システムトラブルが復旧し、2日ぶりに取引を再開した東京証券取引所で日経平均は小幅に上昇。9/30比34円高で終了しています。

昨晩米国市場では米国の追加経済対策進展期待からリスク選好の動きが先行しましたが、ISM製造業景況指数が予想外に悪化したこと、追加経済対策も民主党と共和党の間に細部に相違があると報じられたことからリスク選好が後退、ドル円は105.73まで上伸の後105.45まで値を下げる動きとなりましたが全般的に動意薄でした。

テクニカルにも変化なし。本日105.53レベルの21日移動平均線に絡む動きが継続、本日105.74まで低下してきている、6月以来の下降トレンドラインに頭を抑えられた動きです。ただ、トレンドラインが現在地に近いところまで下がってきて、膠着状態も煮詰まりつつあり、本日雇用統計後の動きに注目です。

ドル円 雇用統計待ちで小動き 

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