ユーロドル:6月9日のファンダメンタル分析
日替わり相場
ユーロドルはじり高の展開を続け、5月12日以来の1.14台となりました。ただ、ここから上昇を続けるほどの材料も無く、5月3日高値(1.1616レベル)と5月30日安値(1.1098レベル)の61.8%戻しにあたる1.1410とほぼ一致する水準となりましたので、ここからはいったん調整も入りやすい流れになってきそうです。
ユーロドル:6月9日のテクニカル分析
本日は、1.1380レベルをサポートに、1.1420レベルをレジスタンスとする流れでしょう。
ユーロ円は、東京市場ではドル円でのドル売りに反応しやや下げましたが、その後は若干ユーロドルでのドル売り(ユーロ買い)のほうが強かったことからわずかに水準を切り上げる展開となりました。引き続きもみあいを続けやすい地合いではありますが、どちらかというと戻り売りが出やすい流れにあると見ています。本日は、122.00レベルをレジスタンスに、121.40レベルをサポートとします。
オーダー/ポジション状況
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