アベノミクスの賞味期限は終了?(2016年6月3日)

消費増税が先送り

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ドル円:6月3日のファンダメンタル分析

ドル円は前日に続いて円高が進行しました。東京市場から欧州市場にかけては主に弱い株価を材料に、NY市場に移ってからはOPEC総会で原油産出量凍結を含めた上限枠に関する合意が無かったことから、原油安とともにリスクオフの円買いとなりました。NY市場の朝方には一時108.53レベルの安値を付けましたが、NY後場には原油が行って来いとなり下げる前の水準へと戻す中、NYダウも前日高値を上回る動きとなり、108円台後半へと戻してのクローズ。

ドル円:6月3日のテクニカル分析

ドル円は、本日は米国雇用統計もあり、NY市場までは動きにくいと考えられますが、強い数字が出て利上げ思惑が強まったとしても最近の動きの中ではドル買いの勢いも限定的になると考えています。引き続き戻りは売りのスタンスで、本日(雇用統計まで)は、109.20レベルをレジスタンスに、108.50レベルをレジスタンスとする流れを見ておきます。

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