アジア時間のユーロドルは動意薄(2016年6月2日)

英国のEU離脱問題が

アジア時間のユーロドルは動意薄(2016年6月2日)

ユーロドル:6月2日のファンダメンタル分析

ユーロドルはドル円のドルの動きに追随して買いは入ったこと、またユーロポンドの買いから値幅は大きくないものの底堅い値動きのまま引けています
ユーロドルは、基本的にドル円でのドル売りの動きに追随してユーロ買いの動きとなりました。また5月31日の英国の世論調査の結果もいまだ響いている様子で、ユーロポンドのユーロ買いポンド売りの動きもユーロドルを下支えする要因となっています。

ユーロドル:6月2日のテクニカル分析

本日も基本的には押し目買いが入りやすく、1.1160レベルをサポートに、1.1210レベルをレジスタンスとする流れでしょう。

ユーロ円は、ドル円急落の余波から売りが入る格好となりました。テクニカルにはドル円同様に高値を切り下げる動きの中で戻し高値をつけたチャートとなっていて、引き続き戻り売りが出やすい流れです。ただこれまでも大きく下げた後は思いのほかきつい揺り戻しも入っているため、昨夜の121円台は雇用統計を前にいったん安値となった感があります。本日は、122.80レベルをレジスタンスに、122.20レベルをサポートとします。

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