戻りの強さを見極めるべき局面(2016年6月1日)

今回の世論調査結果は

戻りの強さを見極めるべき局面(2016年6月1日)

ユーロドル:6月1日のファンダメンタル分析

ユーロは、トレンドとしては明らかにユーロ安の流れにありますが、ごく短期的には26日高値(1.1217レベル)と30日安値(1.1098レベル)の間での推移となっていて、昨日の高値は1.1173レベルと両者の61.8%戻しにあたる1.1171とほぼ一致する水準で上値を抑えられました。その後ポンドの下げに引っ張られて再び水準を下げたものの、大きくは動いていません。

ユーロドル:6月1日のテクニカル分析

ユーロポンドのユーロ買いも下支えとなっていますが、仮にポンドが一段安となるとユーロドルもある程度は引っ張られる動きとならざるを得ません。本日は1.1150レベルをレジスタンスに、1.1100レベルをサポートとする流れでしょう。

ユーロ円は、NY市場までは強い動きとなりましたが、ポンドの影響で反落一時123円を割り込む展開となりました。ただ、122円台では買いたい向きも残っている様子で、本日は上値は重いながらも下値は限定的といった動きになりそうです。123.40レベルをレジスタンスに、122.80レベルをサポートとします。

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