ユーロドル:5月31日のファンダメンタル分析
ユーロドルは、東京市場ではドル円に沿ってややドル買い(ユーロ売り)となったものの、欧州市場に入ってからはユーロが対ドル、対円でじり高の動きとなりました。その後は、LDN、NY勢がいないこともありほとんど動意の無い展開を続けることとなりました。
ユーロドル:5月31日のテクニカル分析
本日も基本的にはこれまで同様に緩やかなユーロ安トレンドの中での動きが予想されます。1.1170レベルをレジスタンスに、1.1100レベルをサポートとする流れでしょう。
ユーロ円は、ドル円でのドル買い材料と円売り材料とが作用して124円間近の水準まで上昇する動きとなりました。ただ、ドル円が短期的にはドル買いの動きが収まる可能性を考えていますので、ユーロ円もまたいったん短期的には上値トライが終わった可能性が高いと思います。本日は123.80レベルをレジスタンスに、123.30レベルをサポートとする流れとします。
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