戻り売り志向が優先され易い状況(2016年5月24日)

今週はFRB幹部による

戻り売り志向が優先され易い状況(2016年5月24日)

ユーロドル:5月24日のファンダメンタル分析

ユーロドルは、東京市場でこそドル円のドル売りに反応して金曜高値を上回る場面も見られましたが、その後はこれまで同様に上値の重たい展開となり先週木曜・金曜のレンジ内に戻す動きとなりました。日足チャートを見てもじり安の展開を辿っていて、木曜安値1.1180レベルを下回ると一段安となりやすい地合いです。

ユーロドル:5月24日のテクニカル分析

本日ももみあいながらも上値の重たい展開を継続、1.1240レベルをレジスタンスに、1.1180レベルをサポートとする流れでしょう。

ユーロ円は、ドル円の上値トライがいったん終わり円高に戻りやすい環境となってきたこと、またユーロドルも上値の重たい展開を続けていることから、昨日は売りが先行しやすい流れが続きました。これまでは122円台の買いと124円台の売りといった流れが多かったのですが、ややレンジが下方にずれてきたと見ています。本日は、122.90レベルをレジスタンスに、122.20レベルをサポートとします。

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