ユーロドル:5月18日のファンダメンタル分析
ユーロドルは、細かい上下の動きはあったものの一日の値幅は50ポイントにも満たず、引き続き方向感の無い展開を続けています。ポンドの買い戻しがユーロドルも下支えしている面はあるのですが、ユーロドル単体では上値の重さのほうが目立ちます。
ユーロドル:5月18日のテクニカル分析
本日も大きな動きは期待せず、1.1340レベルをレジスタンスに、1.1290レベルをサポートとする流れでしょう。
ユーロ円は、金曜高値を抜けたあたりからストップオーダーも巻き込みながら、仕掛け的な買いも散見されましたが先週高値はトライしきれず、ドル円の下げとともに下押ししての引けとなりました。これで、高値を切り下げるトレンドは継続、短期的には124円台は売りという地合いになってきたのですが、121円台の底堅さもこれまで何度も見てきた通りです。当面は122円台半ばから124円のレンジの中で、日々の材料を見ながらの展開を続けそうです。本日は、ドル円同様に戻り売りを考え、123.60レベルをレジスタンスに、122.90レベルをサポートとします。
オーダー/ポジション状況
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