ユーロドル 東京時間に反落、薄い市場で指標への反応は鈍く(8/13夕)

連休明けの東京市場でユーロは反落。

ユーロドル 東京時間に反落、薄い市場で指標への反応は鈍く(8/13夕)

ユーロドル 東京時間に反落、薄い市場で指標への反応は鈍く

連休明けの東京市場でユーロは反落。
朝方は1.12台前半で取引されましたが、日中値を下げ一時1.1182レベルまで下落、東京時間18:30現在はやや戻し1.1200近辺での推移です。
これといった材料もないままでの日中のユーロドルの下落でしたが、先ほど発表された8月のZEW景況指数が期待、現況ともに前月、事前予想を大幅に下回る結果となったことへは無反応。

本邦、海外ともに夏季休暇シーズン真っただ中で主要市場参加者不在のためか、指標、ニュース等への為替市場の反応が全体的に今一つ鈍く感じられます。
今晩はこの薄い市場の中で、7月の米消費者物価指数が発表されますが、ZEWへの市場の反応を見る限りはどんな数字でもあまり反応しない可能性が高いのではと思われる反面、薄い市場のボラティリティにはやはり警戒を怠れません。

テクニカルにはユーロドルは既に21日移動平均線(1.1175レベル)と90日移動平均線(1.1223)の狭間での推移が6営業日目。
序盤の欧州株価指数先物は、リスクオフの流れが継続してほぼ全面安。この後米CPIの発表は21:30からです。

ユーロドル 東京時間に反落、薄い市場で指標への反応は鈍く

ユーロドル日足

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