ユーロドル1.1200付近で様子見
19日の東京市場でユーロドルは小動きに終始、日中レンジは1.1187-1202と20PIPS足らずで、完全にFOMC結果待ちの様相です。
昨日は夕刻にECBのドラギ総裁が、講演で必要に応じ追加の景気刺激策をとり、政策金利引き下げもそのオプションの一つであると発言したことでユーロは1.1187まで急落しましたが、
その後は米長期金利の低下や、米中貿易摩擦の改善を期待させるトランプ大統領のツイートにもユーロドルは反応薄。1.1180-1213の狭いレンジでの取引に終始しました。
昨晩の急落後ユーロドルは1.12台での上値の重さが目につきましたが、本日夕刻17:00以降は再び1.12台に乗せての取引となっています。
序盤の欧州株価指数先物は軟調に推移。FOMCの結果公表は日本時間の明日未明3:00、パウエル議長の記者会見は3:30からの予定です。
ユーロドル日足
オーダー/ポジション状況
関連記事
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:照葉 栗太
2024.03.29
ドル円、上下しつつも方向感に欠ける展開。本日は日米物価指標に注目(3/29朝)
28日(木)のドル円相場は方向感に欠ける展開。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:田代 昌之
2024.03.28
東京市場のドルは151円30銭台での小動き、為替介入を意識した神経戦の地合いは継続(24/3/28)
東京時間(日本時間8時から15時)のドル・円は、政府・日銀による介入警戒感が高まっていることで、ドルは151円半ばでの小動き推移となった。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:斎藤登美夫
2024.03.28
ドル円 ドル高基調継続も、上値は重く上げ渋り(3/28夕)
東京市場はレンジ取引。151円前半を中心とした30ポイント程度で一進一退をたどっている。
-
ユーロ(EUR)の記事
Edited by:編集人K
2019.06.18
ユーロドル1.12割れ 日中じり高推移後ドラギ総裁発言で急落(6/18夕)
18日の東京時間にユーロドルは1.12台前半でじり高推移。
- 「FX羅針盤」 ご利用上の注意
- 当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
- FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
- 当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
- 当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
- 当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
- 当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
- 当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
- 当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
- 当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。