3. N$シカゴポジション(19/3/12現在）

N$シカゴポジション(19/3/12現在）

シカゴのNZドルポジションは、約3,200枚程度ロングを積み増し4,600枚程度まで増やしています。

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N$シカゴポジション(19/3/12現在）

N$シカゴポジション

N$シカゴポジション

主要通貨ポジション（単位：枚）(2019年3月12日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、＋数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位（１枚当たり）：豪ドル/米ドル＝100,000豪ドル、NZドル/米ドル＝100,000NZドル

シカゴのNZドルポジションは、約3,200枚程度ロングを積み増し4,600枚程度まで増やしています。内訳はショートを2,900枚減らしてのロング増加ですので、NZドル高を見ているポジションとしては、非常に健全な流れになっています。ロングの目途は2万枚、3万枚の順に積み上げています。また、下図（２）を見ると、依然として赤い3角保合いの収斂を続けており、上値抵抗線0.6910米ドルを狙える位置まで上がっています。

そのNZドル米ドル相場は、0.6730〜0.6910米ドルの3角保合いの中にいます。このレンジ内の0.6880、0.6910〜20米ドルの順に抵抗線が控えています。下値は0.6810〜20、0.6780、0.6730米ドルの順にサポートあり、まだ今週もレンジ内で推移しそうな形に留まっています。但し、上抜けた場合は途中0.7050米ドルに強い抵抗線ありますが、流れとしては0.72米ドル方向になります。一方で下抜きした場合には0.6700〜10にもサポートありますが、年初の長い下ヒゲ0.6510〜20米ドル付近までの下値余地が広がります。（1NZドル＝0.6863米ドル、3月18日14時55分現在）

N$シカゴポジション 2枚目の画像

（ご参考）直近から過去60回分を掲載したチャートにしたものです。棒グラフ（青）はネットポジション（左目盛）、折れ線（オレンジ）は締日のNY終値（右目盛）になっています。

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