ユーロ・ドル:4月18日からの先週
18日は、前週末の引けの1.1284からややギャップアップの1.1293で始まり、東京時間はじりじりと上昇を続け、18日の高値1.1332まで上戻ししました。その後は一転ユーロ売りになり、じりじりと下降を続け、NY 時間に、18日安値の1.1273をつけました。その後はそのまま横ばいでやや下押しして1.1313で引けました。
19日は、前日引けの1.1312で始まり、東京時間はじりじりと下降、でユーロ買いになり、19日高値の1.1385まで上戻ししました。その後は一転ユーロ売りになり、19日安値の1.1303まで下落、欧州時間に入り、じりじりと上昇を続け、1.1358まで上戻しして、そのまま引けました。
20日は、前日引けの1.1358で始まり、東京時間はじりじりと上昇を続け、20日高値の1.1388まで上戻ししました。その後は一転ユーロ売りになり、20日安値の1.1290まで下降、欧州時間に入り、じりじりと上昇を続け、1.1296まで上戻しして、そのまま引けました。
21日は、直後にやや下押しして、21日の安値の1.1269をつけました。その後は一転ユーロ買いになり、その後は穏やかにじりじりと上昇を続け、21日の高値の1.1396まで上戻しして1.1286で引けました。
22日は、前日引けの1.1286で始まり、東京時間はじりじりと下降、でユーロ買いになり、22日高値の1.1309まで上戻しました。その後は一転ユーロ売りになり、22日安値の1.1215まで下落、欧州時間に入り、じりじりと上昇を続け、1.1233まで上戻しして、そのまま引けました。
ユーロ・ドル:4月25日からの今週
CME通貨先物ポジション状況 4月19日時点
(4月19日) (4月12日)
円 71870 66190
ユーロ ▲46917 ▲52051
シカゴIMM、投機・投資家筋のポジションで4月12日付けのネットのユーロの売り持ち高は前週からやや減少。
先週、ECBは金融政策の据え置きを決定済です、ユーロは引き続きドル次第でしょう。
テクニカルで見てみたいと思います。
先週は狭いレンジの中を方向を模索、
4月18日の 1.1274 〜 1.1332
4月19日の 1.1303 〜 1.1385
4月20日の 1.1290 〜 1.1388
4月21日の 1.1269 〜 1.1398
4月22日の 1.1215 〜 1.1309
テクニカルにみると、日足の一目均衡表で
転換線が 1.1349で 下降
基準線が 1.1305で 横ばい
実勢値 1.1170 22日引け
遅行スパン 1.1139で 上昇
先行スパン1が 1.1066で 上昇
先行スパン2が 1.1044で 上昇
各線が結構いりみだれていますね
言えるのは
先行スパン1と2が支持線として機能しています
なので
実績値が先行スパン1と2の上で推移している内は
まだ、高値更新の可能性が有と判断します。
予想レンジは、1.1100~1.1400 と見ます
オーダー/ポジション状況
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