欧州中央銀行(ECB)政策金利予想 (19/1/23)

欧州中央銀行政策金利予想(1月23日13時00分現在) 現行0.0%→0.0%で据え置き予想 エコノミストのレンジなし(全員0.0%)

欧州中央銀行(ECB)政策金利予想 (19/1/23)

欧州中央銀行(ECB)政策金利予想

欧州中央銀行政策金利予想(1月23日13時00分現在)
  現行0.0%→0.0%で据え置き予想 エコノミストのレンジなし(全員0.0%)

  その他、中銀への預金金利(現行の▼0.4%)と限界貸付金利(現行の0.25%)も
  エコノミスト全員据え置き予想になっています。

尚、前回2018年12月13日の会合後のドラギ総裁記者会見の一部を下記します。
@入手できる情報(指標含め)は予想よりも低く、外需のみならず幾つかの国やセクターも弱かった。
A ユーロ圏経済を下支えしている潜在的な内需の強さも弱く、インフレ圧力は緩やかだった。
B 但し、新規資産購入を終了した後も我々の目標とするインフレに向かって収束していくとの信頼感を下支えするだけの材料はある。
C 同時に、地政学要因の不確実性、保護主義の脅威、新興国の脆弱性、金融市場のボラティリティは高いままである。故に、中期的に国内価格市場の形成やインフレ進展には、意味のある金融刺激策は依然必要である。
D 最近のデータではGDPは予想より弱い結果になりそうだ。これらを踏まえて、GDPは2018年には1.9%の伸びを予想し、2019年には1.7%の予想、2020年には1.7%、2021年には1.5%を予想している。2018年9月時点と比較して、2018年と2019年をやや下方修正している。

欧州中央銀行(ECB)政策金利予想

(2019年1月23日13:30、1ユーロ=1.1367ドル、124円68銭)

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