A$シカゴポジション(2019年1月15日現在)

米政府機関一部閉鎖の影響でポジション公開のデータ公表が延期されていると思われます。

A$シカゴポジション(2019年1月15日現在)

シカゴポジション(CME)161

シカゴポジションは先週も更新されていませんでした。米政府機関一部閉鎖の影響で、データ公表が延期されているものと思われます。今週も、先週までの値動きを検証して、チャートから相場動向を探ります。
尚、まだシカゴポジションの表題を維持し、下記のポジションはそのまま12月18日付を転載しています。

シカゴ先物市場における、いわば投機筋と呼ばれる市場参加者の建て玉で、ロングとショートの差し引きで現在どの様なポジションに傾いているのかを判断するものです。

シカゴポジション(CME)161

前回のシカゴポジション160回で、
「…先週は0.6740〜0.7080米ドルのトレンドラインを形成していましたが、底値はほぼレンジ下限で止まり、4日には、再度トレンドラインを上抜いています。このため目先0.7010〜20米ドル以下は豪ドルが底固くなっています。当面は豪ドル安トレンドラインの上限0.7070米ドルを割り込まないと上値トライの目を残してします。」

としましたが、先週の豪ドルも底固い動きを継続し、目先は0.7250〜60米ドルにある抵抗線を先に試せる流れにいます。ここは12月中旬の戻り高値の水準であり、もしここを越えて終わると0.7300〜10、0.7340〜50、12月初旬の0.7395米ドルのダブルトップまで各抵抗線をトライできる流れに入れます。

下値は日足で、短期的な豪ドル上昇ラインのサポートが0.7190米ドルにあり、ここを下回って終わると、逆に下押し先行となる可能性があります。この場合には0.7140〜50、0.7110、0.7070米ドルの順にサポートあります。それでも現在の短期豪ドル高トレンドを維持するには、最後のサポート0.7070米ドルを切って終わらないことが重要となります。
(1豪ドル=0.7212米ドル、1月15日15時45分現在)

オーダー/ポジション状況

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