A$シカゴポジション
主要通貨ポジション(単位:枚)(2018年8月7日現在の数値)
ロング/ショートは左側通貨から見たもの。
ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり):豪ドル/米ドル=100,000豪ドル
シカゴの豪ドルポジションはネットショートを3,100枚増やしました。先週に続きショートを積み上げ、3週で14,000枚増となっています。内訳はロング▼300枚減、ショートは2,800増で、総枚数も増加させています。
チャートを見ると、シカゴ締日までは収斂を続けていましたが、今回のチャートには今日13日13時現在のスポット(チャート内○印)を入れています。これを見るとオレンジの横サポートは完全に下抜き、水色のトレンドラインに沿って豪ドルは下落しています。
明日がシカゴ締日になりますので、0.74米ドル越えて終ればザラバでの下抜きに留まりますが、0.7380米ドル未満なら下抜け確認されます。上値は100ピップス以上あるので、0.7380米ドル以上に戻すのが難しいと思われます。
直近から過去60回分を掲載したチャートにしたものです。棒グラフ(青)はネットポジション(左目盛)、折れ線(オレンジ)は締日のNY終値(右目盛)、赤はサポートライン。緑は抵抗線になっています。別途水色とオレンジを加えています。
豪ドル/米ドル相場は、依然として豪ドル安トレンドライン0.7210〜0.7480米ドル内で推移しています。レンジ内にあった0.7330〜0.7450米ドルの3角もち合いを下に切り、ディセンディングトライアングルも通常パターン通り下抜けました。当面はトレンド内の下限を目指す流れになります。万一トレンドライン下限の0.7210米ドル(週末には0.72米ドル以下になります)を切った場合は新たな豪ドル安に向かいます。この場合は2016年底値の0.7145〜65米ドル付近が見えてきます。一方で上値は0.7310、0.7340米ドルに抵抗線あり、後者越えて終らないとトレンドライン上限方向の戻り高の確認相場に入れません。(1豪ドル=0.7266米ドル、8月13日14時00分現在)
オーダー/ポジション状況
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