ユーロ1.23台後半で小動き(3/15夕)

15日の東京市場でユーロは1.2362-84の狭いレンジでの取引に終始しました。

ユーロ1.23台後半で小動き(3/15夕)

ユーロ1.23台後半で小動き

15日の東京市場でユーロは1.2362-84の狭いレンジでの取引に終始しました。
昨夕ドラギ総裁の講演のハト派トーンに失望売りが出て反落したユーロですが、その後発表となった米小売売上高の数字が弱く、ドルが全般的に売られた事から、ユーロドルも東京時間に1.23台後半を回復して戻ってきました。
ただ、その後は手がかり難で方向感を無くし横ばい、夕刻欧州勢参入後やや弱含んで東京時間19:00現在は1.2362レベルでの取引です。

本日は21:30に新規失業保険申請件数、NY連銀製造業景況指数、フィラデルフィア連銀製造業指数、輸入物価指数などが集中しますが、今のところあまり大きく動く感じはありません。昨日のドラギ総裁のユーロ高牽制発言にユーロの上値は重い反面、ドルも保護主義への懸念や相次ぐ重要閣僚の解任による政治不安で積極的には買えない状況です。

チャート的には現水準は一応21日移動平均線を始めとした密集するサポートラインの上を維持している上に転換線が基準線を上抜ける「好転」が示現、ユーロにとって形は悪くはありません。序盤の欧州株価指数先物は概ね上昇して始まっています。

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