A$シカゴポジション
主要通貨ポジション(単位:枚)(2018年1月2日現在の数値)
ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり):豪ドル/米ドル=100,000豪ドル、NZドル/米ドル=100,000NZドル
豪ドルのシカゴポジションはネットショートを約6,400枚弱増やしました。内訳はロングが7,000枚の増加、ショートは13,400枚の増加になっています。相場は更に豪ドル高になっているので、引き続き売り上がっていることになります。総枚数でも2万枚以上積み上げており、リスクは拡大した形になっています。下図(1)を見ても一段と逆方向に相場とポジションが向かっています。尚、緑のラインは赤のサポートラインと平行に作っています。
その豪ドル/米ドル相場は、0.7850と0.7880米ドルの2つの抵抗線で止まり現在は横流れとなっています。結果0.75米ドルの底値から上げたサポートを切り始めています。横流れでの下抜きで、値幅より時間調整入りになりそうです。この場合のサポートは0.7740〜50、0.7710米ドルの2つのサポートです。後者を切ると再度0.75米ドル方向のダブルボトムを試す流れになりますが、シカゴポジションを勘案すると0.7710米ドルがサポートされそうです。上値は0.79台に乗せれば再度豪ドル高トレンドに戻れます。その場合に抵抗線は0.7960、0.7990米ドルにあります。(1豪ドル=0.7860米ドル、1月9日12時34分現在)
(ご参考)直近から過去60回分を掲載したチャートにしたものです。棒グラフ(青)はネットポジション(左目盛)、折れ線(オレンジ)は締日のNY終値(右目盛)、赤はサポートライン。緑は抵抗線になっています。黒は直近の抵抗線を示しています。
オーダー/ポジション状況
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