3. N$シカゴポジション(2017年12月19日現在）

N$シカゴポジション(2017年12月19日現在）

NZドルのポジションはネットショートを3,200枚増やし、残高16,600枚になりました。ほぼ過去最大のショート枚数に近くなっています。

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N$シカゴポジション(2017年12月19日現在）

N$シカゴポジション

N$シカゴポジション

NZドルのポジションはネットショートを3,200枚増やし、残高16,600枚になりました。ほぼ過去最大のショート枚数に近くなっています。内訳はロング4,400枚減、ショート1，200枚減となっています。しかしながら相場は先週よりも更にNZドル高となり、シカゴのNZドル売り上がりが功を奏していません。下図（２）を見ると、緑と黒の抵抗線まで少し余地を残す程度までNZドルが上昇しています。

NZドルのポジションはネットショートを3,200枚増やし、残高16,600枚になりました。ほぼ過去最大のショート枚数に近くなっています。内訳はロング4,400枚減、ショート1，200枚減となっています。しかしながら相場は先週よりも更にNZドル高となり、シカゴのNZドル売り上がりが功を奏していません。下図（２）を見ると、緑と黒の抵抗線まで少し余地を残す程度までNZドルが上昇しています。

そのNZドル/米ドル相場は強い抵抗線0.7050〜60米ドルの手前で止まり、0.7010〜20米ドル付近で推移しています。この強い抵抗線を越えると、今年の高値から下した0.7210〜20米ドルの抵抗線まで上値余地が広がります。この途中の0.7090、0.7130米ドルに抵抗線ありますが、既に豪ドルが上値抵抗線を抜け始めているので、オセアニア通貨として、連れ高になる可能性あります。下限は0.6950〜60、0.6910米ドルにサポートがあり、次いで0.6850〜60米ドルサポートが強くなっています。（1NZドル＝0.7020米ドル、12月25日13時45分現在）

N$シカゴポジション 2枚目の画像

（ご参考）直近から過去60回分を掲載したチャートにしたものです。棒グラフ（青）はネットポジション（左目盛）、折れ線（オレンジ）は締日のNY終値（右目盛）、赤はサポートライン。緑は抵抗線になっています。黒は直近の抵抗線を示しています。

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