N$シカゴポジション(2017年10月17日現在)

NZドルのポジションはネットロングを1,200枚増やし、ロングは7,000枚になりました。

N$シカゴポジション(2017年10月17日現在)

N$シカゴポジション(2017年10月17日現在)

主要通貨ポジション(単位:枚)(2017年10月17日現在の数値)

主要通貨ポジション(単位:枚)(2017年10月17日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり):豪ドル/米ドル=100,000豪ドル、NZドル/米ドル=100,000NZドル

NZドルのポジションはネットロングを1,200枚増やし、ロングは7,000枚になりました。内訳はロング1,100枚減、ショート2,300枚減となり、総枚数3,500枚減の中で、結果的にロングが増えた形となっています。

そのNZドル/米ドル相場は、選挙で与党の敗戦によりシカゴ締日の2日後(19日)からNZドルは大きく下落しています。下図チャート(2)の赤い線は0.6880〜90NZドルにあるので、このサポート手前まで下落しています。明日24日のシカゴポジションが気になります。テクニカルでは0.7050米ドルのサポートを切ったことで、上記の0.6880〜90NZドルまでの下値余地が出来ています。もしここをサポート出来ないと0.6810〜20、0.6680米ドルの下値余地が広がりもう一段のNZドル安になります。現状では0.7050米ドルを回復して終わらない限りは下値リスク高いままの状態が続きます。NZ自体は押し目買いになりますが、ダブルボトムまで下落した場合には0.62米ドルになりますので、買いは慎重にして、ロング取っても回転効かせることが重要になります。また、このサポート切れると豪ドルの連れ安リスクも高まりそうです。(1NZドル=0.6962米ドル、10月23日12.時00分現在)

N$シカゴポジション(2017年10月17日現在)

ご参考)直近から過去60回分を掲載したチャートにしたものです。棒グラフ(青)はネットポジション(左目盛)、折れ線(オレンジ)は締日のNY終値(右目盛)、赤はサポートライン。緑は抵抗線になっています。黒は直近の抵抗線を示しています。

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