ユーロドル 東京時間は横ばい推移(8/14夕)

週明けのアジア時間でユーロは1.18台前半で方向感のない取引に終始しました。

ユーロドル 東京時間は横ばい推移(8/14夕)

ユーロドル 東京時間は横ばい推移

週明けのアジア時間でユーロは1.18台前半で方向感のない取引に終始しました。
前週末の海外市場で米消費者物価指数が予想を下回る結果であったこと等を背景にドルが売られた流れを受け、アジア時間でユーロは1.18台で寄り付きましたが、全般的に動意薄く。1.1820を中心とした狭いレンジでの動きとなりました。
その後夕刻欧州勢が参入するとユーロは一旦上昇の後下落に転じ、欧州序盤は対ドル1.18台を再び割り込む動きとなっています。
東京はお盆ウィークに入り市場参加者が減少、材料難でもあり方向感は出ませんでした。
一方ユーロ円は、北朝鮮の地政学リスクが若干緩和の兆しを見せたことから円が売られた流れを受け129円台を回復、18:30現在は129.45近辺での取引です。
先ほど18:00に発表されたユーロ圏の6月の鉱工業生産は前年比+2.6%と事前予想を下回りましたが、ユーロ相場への影響は軽微でした。

ユーロは上昇一服の後調整局面を迎えていますが、先週末来膠着レンジの上方向を責める動きとなっています。1.1800より下のサポートは1.1785レベル、この水準は膠着レンジのほぼ中心でもあり、今晩このレベルを上回って終了できるかに注目です。

(訂正 米7月小売売上高は8/14ではなく8/15 21:30発表)

序盤の欧州株価指先物はほぼ全面高。

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る