ユーロ 高止まり続く(17/7/25夕)

本日の東京市場でユーロは対ドルで高値圏での横ばいに終始しました。

ユーロ 高止まり続く(17/7/25夕)

ユーロ 高止まり続く

本日の東京市場でユーロは対ドルで高値圏での横ばいに終始しました。
昨晩の海外市場で高値からやや値を下げた流れを受け、1.1640台で取引が始まりましたが、アジア時間に入り再び上伸、一時1,1669まで上昇しました。
しかし、欧州勢参入とともにいつもと同じようにプライスが上下、一旦1.1650を割り込んだ後、再び1.1660台に上昇し、東京時間18:30現在は1.1655レベルでの取引です。

市場の関心は今晩からのFOMCに集中しており、基本的には様子見気分動きの中で、本日は高値更新とはなりませんでしたが、下値も限定的でユーロの底堅さが継続しています。
また、夕刻に発表となったドイツの7月のIFO企業景況感指数が予想外に良化し1991年以降で最高の水準となったことも、最近ユーロ圏の景況感に弱さが目立っただけに、ユーロの下支えとなっているようです。

米国ではロシアゲートをめぐるクシュナー氏やトランプジュニア氏の議会での証言がドル買いへの重石となる中で、今晩はドイツの景況感の改善が明らかになった後だけに対比としての米消費者信頼感指数(23:00)の数値が注目されます。
序盤の欧州株価指数先物はほぼ全面高の推移です。

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