A$シカゴポジション
主要通貨ポジション(単位:枚) (2017年5月30日現在の数値)
ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり)
豪ドル/米ドル=100,000豪ドル、NZドル/米ドル=100,000NZドル
豪ドルのネットロングは前週比僅か+400枚増に留まり、ポジション変わらずとなっています。総枚数でも増減なく、相場の方向感を見失っているようです。先週同様に、どちらのサイドでも動き易くなっています。
その豪ドル/米ドル相場は中期の豪ドル安トレンド下で、売られ過ぎの戻り高となっていますが、上値も重いために3角保合いの収斂を続けて、現在は0.7360〜0.7470米ドルまでレンジが狭まっています。
レンジ上限越えると0.7550〜60、0.7610米ドルの順に抵抗線控えています。更に0.7790〜0.7820米ドルに中期トレンドの抵抗線あり、ここを越えて終らない限り豪ドルは戻り売りとなります。従い、目先は0.7470〜80米ドルを越えたらどこまで上値の戻りがあるのか探る中にいます。下値はレンジの下限切れで0.7320、0.7270米ドルのサポート試しながら0.7160〜70米ドルのダブルボトム狙いになります。当面はレンジ内で細かく取り、上抜けたら売り場探し、下抜けたら軽く売って底値を探る動きになります。(1豪ドル=0.7458米ドル、6月5日14時25分現在)
(ご参考)直近から過去60回分を掲載したチャートにしたものです。棒グラフ(青)はネットポジション(左目盛)、折れ線(オレンジ)は締日のNY終値(右目盛)、赤はサポートライン。緑は抵抗線になっています
オーダー/ポジション状況
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