株・為替小動き、様子見続く(2017年2月22日)

東京市場は今日も動意に乏しく為替・株ともに小動きに終始しました。

株・為替小動き、様子見続く(2017年2月22日)

株・為替小動き、様子見続く

東京市場は今日も動意に乏しく為替・株ともに小動きに終始しました。
昨晩連休明けの米国市場で株価が堅調に推移したにもかかわらず、日本株は追随できず、日経平均はほぼ横ばいの1円安、19,379円で終了。米国材料待ちの割には順調に値を上げる米国株と足踏み状態が続く日本株の間にかい離が総じています。
ドル円も113円台半ばで方向間なく推移。値幅は50銭程度でした。
本日も日銀黒田総裁は衆議院財務金融委員会に出席、マイナス金利について「さらに深堀する可能性はあまりない」などと発言していますが、市場の反応は限定的でした。

基本米国の減税策、財政政策待ちは変わりませんが、明朝四時に発表される前回FOMCの議事要旨に注目が集まります。他には0:00に1月の中古住宅販売の発表が予定されています。序盤の欧州株価指数先物はおおむね上昇して始まっています。

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