3. A$シカゴポジション(2017年1月24日現在）

A$シカゴポジション(2017年1月24日現在）

豪ドルはロングポジションをネットで5,400枚増やしました。内訳はロング12,100枚増、ショートも6,700枚増で、ポジション自体を18.800枚積み上げています。

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A$シカゴポジション(2017年1月24日現在）

A$シカゴポジション(2017年1月24日現在）

主要通貨ポジション（単位：枚） (2017年1月24日現在の数値)

主要通貨ポジション（単位：枚） (2017年1月24日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、＋数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位（１枚当たり）
豪ドル/米ドル＝100,000豪ドル、NZドル/米ドル＝100,000NZドル

豪ドルはロングポジションをネットで5,400枚増やしました。内訳はロング12,100枚増、ショートも6,700枚増で、ポジション自体を18.800枚積み上げています。下図（１）を見ても、昨年来からのサポート（現在の抵抗線）を切り下押ししましたが、再度その抵抗線に近付く動きとなっています。ネットポジション自体は最大でも4～5万枚まで積み上げられまだ買いの余裕もありますが、下図の抵抗線で抑え込まれると一度豪ドル安方向への調整も入り易い状態です。本格的な豪ドル高への流れは0.77米ドル付近が分岐点になります。

豪ドル/米ドルの相場ですが、抵抗線0.7570～80米ドルが強く、ザラバでは上抜き次の抵抗線0.7610まで上伸しましたが全てヒゲになっています。この間に切り上がってきたサポートを下抜け、現在は0.7500～10米ドルまでの調整に入りかけています。ここを割ると0.7430～40米ドルまで下押し余地が広がります。上値は0.7620米ドルの抵抗線越えても0.77米ドルには強い抵抗線控えています。（1豪ドル＝0.7555米ドル、1月30日13時30分現在）

A$シカゴポジション(2017年1月24日現在）

（ご参考）これまでの60回掲載分をチャートにしたものです。棒グラフ（青）はネットポジション（左目盛）、折れ線（オレンジ）は締日のNY終値（右目盛）、赤はサポートライン。

オーダー/ポジション状況

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