豪州11月貿易収支予想(2017年1月5日)

日本時間2017年1月6日朝9時30分発表予定

豪州11月貿易収支予想(2017年1月5日)

豪州11月貿易収支予想

豪州11月貿易収支予想

        (今回発表予想)1月05日13時現在

豪州11月貿易収支予想 2枚目の画像

          (1) 過去の推移と3ヶ月移動平均(2016年10月現在)

豪州11月貿易収支予想 3枚目の画像

        (2)貿易収支と為替推移(11月末為替レートのみを入れたもの)

10月の貿易収支は予想を大きく上回る赤字幅を記録しました。為替と貿易収支の相関がある程度見られる状況の中で、既に為替が豪ドル安になっていたので、赤字幅が予想より増える可能性を示しましたが、結果は為替を追いかける赤字幅の拡大になりました。今回発表される11月分も、当月末の為替は更に豪ドル安になっているので、赤字幅は平均予想を超えて、予想レンジ下限に近い赤字幅になっても不思議ではありません。11月末1豪ドル=0.7383米ドル、12月末は0.7200米ドル、現在は0.73付近ですので、傾向としては11月では余り赤字幅改善とはならず、来月以降からの縮小になるかもしれません。

相場は昨日のシカゴポジション絡みで、豪ドル買いになる可能性を挙げましたが、現在のスポット0.73米ドル付近は丁度0.7320〜30米ドルの抵抗線まできています。
明日の数値が予想通りに改善していけば、上記抵抗線を抜ける上抜ける可能性が出てきますが、その場合には0.7380〜90米ドルに抵抗線が控えています。ドル全面高の調整も見られる相場つきになっているので、好数値なら、豪ドル買いに繋がる可能性でてきます。逆に、もし為替と貿易収支がある程度相関みられるなら、この指標は豪ドル売り材料になりそうです。(1月5日13:10、1豪ドル=0.7298米ドル)

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