ドル円反発、日経平均続落
東京証券取引所が大納会の本日、日経平均株価は3日続落。前日の米株式市場の安値引けを受けて今日もさえない動きとなりましたが、年間ベースでの上昇は辛うじて維持した形となりました。日経平均の終値は30円安の19,114円一時は19,000円を割り込む局面もありましたが終盤持ち直して小幅続落で年内の取引を終了しています。
ドル円は日経平均の下げ渋りを見て反発、朝方116円割れ寸前まで下落していたドル円は夕刻になって117円台を回復しています。
今年はカレンダーの関係で米株式市場も今日が最終日、動きの激しかった今年の米株式市場の今年最後の値動きに注目です。年末ここにきての退陣直前のオバマ大統領のロシア制裁の影響が気になるところです。
今晩は23:45にシカゴ購買部協会景気指数の発表があります。
序盤の欧州株価指数先物はまちまちの展開です。
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