N$シカゴポジション(2016年11月8日現在)

NZドルは、合計で3,500枚のNZドル買い越し、2,500枚のネットロングになりました。

N$シカゴポジション(2016年11月8日現在)

N$シカゴポジション(2016年11月8日現在)

主要通貨ポジション(単位:枚)
(2016年11月8日現在の数値)

主要通貨ポジション(単位:枚) (2016年11月8日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり)
豪ドル/米ドル=100,000豪ドル、NZドル/米ドル=100,000NZドル

NZドルは、合計で3,500枚のNZドル買い越し、2,500枚のネットロングになりました。内訳はロング7,600枚増、ショート4100枚増となり、差し引き3,500枚の買い越しとなりました。総枚数ではなんと11,700枚増になりました。ネットポジションの枚数では8,000枚〜10,000枚が危険水域ですが、豪ドルの急落に連れた形になりました。この通貨ペアも11月8日がNZドルの高値を付けています。

NZドル/米ドルですが、昨日の記事時点と同じ0.71米ドル付近で推移しています。下図を見るとやはりオレンジ色サポートラインが0.7060〜70米ドルにあります。このサポートは重要で、0.7020米ドル切れていくとNZ安(0.6590米ドル)方向に行き易くなります。0.6940米ドルサポートを切れてくるとこの流れが確認されます。逆にここが維持されると0.74米ドルが当面上限となり、越えると一段のNZ高トライになります。シカゴのポジションも再度スクエアに戻された感じがしています。従い下サポート抜けでNZショートに傾ける動きになりそうです。(1NZドル=0.7100米ドル、11月15日15時現在)

N$シカゴポジション(2016年11月8日現在)

(ご参考)これまでの49回掲載分をチャートにしたものです。棒グラフ(青)はネットポジション(左目盛)、折れ線(オレンジ)は締日のNY終値(右目盛)、赤はサポートライン。

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