N$シカゴポジション(2016年11月1日現在)

NZドル/米ドルはこれまでヘッド&ショルダーを形成し、若干右肩が高かったですが、

N$シカゴポジション(2016年11月1日現在)

N$シカゴポジション

主要通貨ポジション(単位:枚)
(2016年11月1日現在の数値)

主要通貨ポジション(単位:枚) (2016年11月1日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり)
豪ドル/米ドル=100,000豪ドル、NZドル/米ドル=100,000NZドル


注:先週金曜日は米国がベテランズデーのためシカゴ(11月8日現在まで)のデータ更新がなされませでした。明日以降、シカゴの数値入手次第更新します。今日は相場のみを記載します。

NZドル/米ドルはこれまでヘッド&ショルダーを形成し、若干右肩が高かったですが、綺麗なヘッド&ショルダーとなり、しかもそのネックラインサポート0.7070米ドルに止められてNZドル小休止の状態にいます。この0.7070米ドルのサポートは重要で、0.7020米ドル切れるとヘッド&ショルダーの逆パターンになるので、450ポイント近くのNZ安(0.6590米ドル)方向になります。0.6940米ドルを切れてくるとこの流れが確認されます。逆にここが維持されると右肩(0.74米ドル)が当面上限となり、越えると一段のNZ高トライになります。シカゴのポジションは先週の11月8日が締日でしたが、丁度その日がNZ高値でしたので、公表されるポジション枚数が楽しみです。これまでNZドルはスクエアに近かったので、仮に8日がスクエアになっていればショートが溜まり、逆に8日までロング積み上げていれば手仕舞いしたことになりそうです。(1NZドル=0.7100米ドル、11月14日13時50分現在)

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