ユーロドル1.07台前半での推移から軟化(9/7夕)

7日の東京市場でユーロドルは、1.07台前半でのもみ合いから下値を切り下げる展開。

ユーロドル1.07台前半での推移から軟化(9/7夕)

ユーロドル1.07台前半での推移から軟化

7日の東京市場でユーロドルは、1.07台前半でのもみ合いから下値を切り下げる展開。朝方1.0727レベルで取引が始まったユーロドルは、日中1.0715−1.0732でのレンジ取引。しかし夕方以降軟化し、欧州勢参入後に一時1.0710を割り込む場面も見られました。東京時間19時現在は1.0715レベルで取引されています。

昨晩海外市場でユーロドルは、ユーロ圏7月小売売上高の好結果などを受け、米国時間朝方に1.0749まで急伸。その後伸び悩み、米長期金利の上昇や欧州株の不冴えなどから1.0703まで急落しますが下値は堅く、1.0727レベルまで持ち直して東京時間につないでいます。

序盤の欧州主要株式市場は続落で開始。しかし、その後は上昇に転じています。本日この後は、米4ー6月期非農業部門労働生産性、米新規失業保険申請件数などの発表が予定されています。

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ユーロドル日足

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