ユーロドル1.09台後半で上値の重い展開(8/2夕)

2日の東京市場でユーロドルは、1.09台後半を中心とした方向感に欠ける展開。

ユーロドル1.09台後半で上値の重い展開(8/2夕)

ユーロドル1.09台後半で上値の重い展開

2日の東京市場でユーロドルは、1.09台後半を中心とした方向感に欠ける展開。朝方1.0985レベルで取引が始まったユーロドルは序盤、1.1020まで上値を伸ばしましたが、勢いは続かず1.10を挟んで上下する動きとなりました。11時以降はじり安推移となり、東京時間18時30分現在は1.0980レベルで取引されています。

昨晩海外市場では、米金利上昇やECBの金融引き締め休止観測などに基づく、欧米の金利差拡大を見込んだユーロ売り・ドル買いが優勢な状況。米国時間朝方にかけて1.0952まで下落し、その後幾分持ち直し1.0985レベルで東京時間につなぎました。なお、フィッチによる米国債の格付け引き下げの影響は限定的なものとなりました。

序盤の欧州主要株価指数は全般的に軟調推移。この後は、21:15に米7月ADP雇用統計が発表予定となっており、4日発表の米7月雇用統計の前哨戦として注目を集めそうです。

ユーロドル1.09台後半で上値の重い展開

ユーロドル日足

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る