A$シカゴポジション
主要通貨ポジション(単位:枚) (2016年10月25日現在の数値)
ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり)
豪ドル/米ドル=100,000豪ドル、NZドル/米ドル=100,000NZドル
豪ドルのネット・ロングポジションを更に約2,000枚積み上げてきました。これで再度3万枚超のロングになりました。合計枚数も3,000枚増加しています。結果、シカゴ締め日後の翌26日に相場は0.77米ドルに一度タッチした後は豪ドル売りの調整が続いています。過去のシカゴポジション残高から勘案すると、当面はレンジ内推移(時間調整)か、一度下押しの調整が欲しいところです。明日の豪州中銀の金融政策でその方向性が出てくるかもしれません。
豪ドル/米ドルの相場ですが、現在は31日線(0.7615)を挟んで上下し、下限は0.7550〜60のサポート、上限は0.7650の抵抗線で抑え込まれて、レンジ推移となっています。トレンドとしては一度上値越えをしているので、豪ドル高の流れになっていますが、続伸できず押し目を探る動きにいます。押し目としては0.7550を切ると、0.7490、0.7450にサポートあります。後者付近までの下押しあれば豪ドル買いになりそうです。逆に上限を越えた場合は0.7710、0.7750〜60の抵抗線が控えており、後者は直ぐには抜け難くなっています。(1豪ドル=0.7612米ドル、10月31日13時55分現在)
(ご参考)これまでの47回掲載分をチャートにしたものです。棒グラフ(青)はネットポジション(左目盛)、折れ線(オレンジ)は締日のNY終値(右目盛)、赤はサポートライン。
オーダー/ポジション状況
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