米3QGDP前期比+2.9%に加速
ドル円は105.51まで上伸後反落
注目された米3QGDPは市場予想+2.6%に対し+2.9%と前回+1.4%の倍以上に経済成長が加速していることを示す結果となりました。項目としては輸出の伸びが大きく、国内投資も堅調でした。
ドル円は発表後一時105.51に上伸し、本日の高値を更新しましたが、その後は利食い売りに押され105.20-30付近で取引されています。
予想を上回るGDPの伸びに年内利上げ観測は不動ですが、次のテーマである原油先物がやや軟調に推移していることと、昨日先仕掛けされていた分週末のポジション調整も入った形です。米株は堅調に推移、欧州株はまちまちの展開となっています。
この後は23:00にミシガン大消費者信頼感指数の発表があります。
オーダー/ポジション状況
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