ユーロドル1.09台での方向感に欠ける取引継続
20日の東京市場でユーロドルは1.09台での方向感に欠ける動きが継続。
朝方1.0954レベルで取引が始まったユーロドルは、1.0948-73レンジでのもみ合いに終始。夕刻欧州勢参入後はやや上下動が激しくはなったものの、取引レンジは上方向に1.0979まで広がったのみで大きく変わらず、東京時間17:30現在は1.0975レベルで取引されています。
昨晩海外市場でもユーロドルは1.09台での取引が続いており、決定的な材料に欠ける中1.0954レベルで東京時間につないでいます。
テクニカルにはユーロドルは、状況に変化なく、主要テクニカルポイントの上転換線に絡んでの横ばい推移が続いています。
序盤の欧州主要株価指数は軟調推移。今晩この後は、23:00に米3月中古住宅販売、米3月景気先行指数、およびユーロ圏4月消費者信頼感速報値の発表が予定されています。
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